
はじめに
Insta360 ONE を衝動買いしてしまいました。
以前からお手頃な全天球カメラは欲しかったのですが
「動画撮影が4K対応したら買おう」
と決めていたので、発表されるなり真っ先に飛びついてしまいました。
ちなみに全天球カメラは使ったことがありません。
なぜ全天球カメラを買ったのか
1.子供と親を一緒に撮影したい
子育てあるあるかもしれませんが、子供の写真ばかりで自分たちの写真がほとんどない…。なので撮影している親も一緒に撮れるのは嬉しい。
2.故郷の風景を記録したい
通常のカメラと違い全天球カメラだと、後で見たいところを自由に選べるため、故郷の風景を残す資料として魅力的だと思った。
さらに
- iPhoneに直接挿さしてリアルタイムに画面を確認したり、取り込みができる
- さらにiPhone上で編集でき、そのままYoutubeやSNSにアップロードも可能
- もちろんPCやMacでも編集可能
- 後からアングルを決めて1080p映像を出力可能
- マトリックスのようなバレットタイム撮影ができる
などの機能に惹かれて購入に至る。
ちなみに2017年9月現在は公式から買うより、上記リンクの「ハコスコ」からの発送のほうが早く届くと思われます。私はハコスコで買いました。
開封の儀
届いたのが9月1日。

おしゃれな箱に入っていました。

カメラは太いカプセル状。ちょっと長い単二電池くらい?

ほうほう、ドローンやヘルメットにも装着可能と。

バレットタイム撮影はこれをぶん回す際の注意点。

使用後はこのように収納。簡易三脚にもなるらしい。

マニュアル(日本語あり)・ひも・MicroUSBケーブル・レンズクロス
使ってみる
とりあえず夕方でしたが田んぼに行って、自撮り棒の先につけ、
まさかりかついだ金太郎風に歩きました。
その場でiPhoneに接続して確認してみると…。
たしかに自撮り棒は消えている!なんだか不思議な感覚です。
youtu.be
どうでしょう、360度見られるころでこの田舎具合が伝わるでしょうか。
噂のバレットタイム撮影も試しました。
お見苦しい顔が映るので映像はありませんが、簡単にとることができました。
(田んぼの真ん中で一人で紐を振り回してる姿はさぞシュールだったでしょうが)
トラブル
発売前に先走ってAppStoreでダウンロードしたInsta360アプリを使うと、取り込んだ映像が半分反転したり、言語が中途半端に日本語と中国語?が混ざっていて使えませんでした。一旦アプリを削除して、マニュアルに書いてあるQRコードを読み取るとうまく動くアプリをダウンロードできました。メニューも完全日本語です。
アプリはこれ
感想
まだ触りはじめたところで戸惑うところはあるものの、全天球カメラが初めてということもあり、めちゃ楽しく使うことができてます。
iOS、Mac用ソフトウェアの出来も良いし、快適そのものです。
あと撮影したら自分も映るので、
シャッターを押すとき思わず自分も笑顔になるという現象
が発生することも新たな発見でした。
そんな不思議なカメラ「Insta360 ONE」で、これから色々試していこうと思います。